2020年9月6日基督聖協団目黒教会 牧師 横山さおり

「神の怒りの啓示」 ローマ1:18~32この聖書箇所でパウロは、異邦人、全人類の罪を糾弾しています。神が造られた自然界や人間は、神の栄光を現わし、神の永遠の力と神性を現わしています。人間の体のしくみ、その機能の一つ一つをとって見ても、その巧みさに驚くばかりです。謙遜な心をもって自然界を見るならば、神の御業は明らかなのです。ところが人は、この神が造られた被造物を拝み、神の御栄えを物に転じてしまいました。 神はその報いとして人を汚れに引き渡されたのです。性の乱れがその一つです。人はとどまることのない欲情に支配され、本当の自由を失いました。性的汚れは旧約の古代から存在しています。また、社会的悪を引き起こす悪い心に引き渡されました。自分本位で人を人とも思わぬ悪が世界を覆ったのです。「黒人のいのちも大切だ」と叫ばなければならないほどに、いつもどこかで人権が踏みにじられている。これも古代から続いていることです。神は人を神に似せて創造されました。「それはとても良かった」と聖書に記されています。 人間は真の神を拝するとき、自分が生きる意味と目的を神の御心の中に見出します。神が独り子を犠牲にしてまでも失いたくなかった〝いのち〟。 それは私たちのいのちです。イエスによって与えられた救いを信じ、イエスと共に歩むとき、 父なる神の愛が私たちを本来神が創造された姿へと回復させてくださるのです。この悪が溢れる世界で 神の子として生きる幸いをしっかり握りしめて歩みたいと思います。

カテゴリー: 礼拝メッセージ

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