2020年6月14日 基督聖協団目黒教会 牧師 横山さおり「信じる者になりなさい」 ヨハネ20:24~29イエスさまは「信じない者にならないで、信じる者になりなさい」(ヨハネ20:27)と仰られました。 神さまは信仰を喜ばれ、イエス様もまた信仰を喜ばれます。そして不信仰を嘆かれ、怒られます。しかし、私たちの信仰は、朝靄のようです。 旧約聖書でイスラエルの民は、神さまに導かれてエジプトを脱出しました。モーセに率いられてカナンを目指す間、彼らは不信仰と不従順を繰り返したのです。 モーセの時代から時が経ち、イスラエルが北王国と南王国とに二分された頃には、彼らの神は金の子牛に成り変わっていました。いくら預言者たちが警告しても、イスラエルは偶像から離れませんでした。イスラエルは神さまを捨てたのです。 だが、神さまはイスラエルを決して捨てるようなことはしませんでした。預言者ホセアは、滅びに進もうとするイスラエルに対し、神さまのことばを告げました。「エフライムよ。わたしはどうしてあなたを引き渡すことができようか。イスラエルよ。どうしてあなたを見捨てることができようか。どうしてわたしはあなたをアデマのように引き渡すことができようか。どうしてあなたをツェボイムのようにすることができようか。わたしの心はわたしのうちで沸き返り、わたしはあわれみで胸が熱くなっている。わたしは燃える怒りで罰しない。わたしは再びエフライムを滅ぼさない。わたしは神であって、人ではなく、あなたがたのうちにいる聖なる者であるからだ。わたしは怒りをもっては来ない」(ホセア11:8~9)。神さまの愛は、人間の状態がどんなに悪くても諦めない愛です。忍耐強く、人が立ち返るのを待つお方です。一時は見捨てられたかのように見えたイスラエルも、バビロン捕囚から2500年もの時を経て、再び国連の承認のもと地図上に現れました。神さまの約束に撤回は無いのです。これからも信仰の闘いは続きますが、神さまは忍耐強く私たちを導き続け、約束を守り続けてくださいます。「信じない者にならないで、信じる者になりなさい」(ヨハネ20:27)。このお方を知ることを切に追い求めましょう。

カテゴリー: 礼拝メッセージ

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