2025年11月9日 聖協団目黒教会 牧師 横山さおり
「聖霊の力」ヨハネ16:1‐11
イエスはご自分が父のもとに帰られた後に、弟子たちが「父もイエスも知らない」者達によって迫害されることを話された。迫害する者たちは律法を守り教える祭司たちであり、パリサイ人だった。イエスの時代だけでなく、イスラエルは神を知らない指導者によって導かれてきた歴史がある。神を知らず、神を敬わない王や、指導者たちは民を誤った道へと導き、預言者たちを迫害した。主は強くイザヤを戒めた。「万軍の主、主を聖なるものとせよ。」神を敬う人は自らの心の闇を神の光に照らされたとき、自分の醜悪さを嘆き「罪人の私をあわれんでください。」と胸をたたいて悔いる。神のあわれみにすがる、心の貧しいものは、幸いだとイエスは教えられた。神はそのような人を神の御前に義と認められる。(ルカ18:9-14)しかし、イスラエルの指導者たちの傲慢は、彼らをイエスにつまずかせた。神を恐れ敬い、イエスを信じて敬虔に生きるイエスの弟子たちはイエスと同じように迫害を受けるが、聖霊が弟子たちの助け主となり、イエスを力強く証してくださる。イエスの福音は世界中に広がった。罪と死に捕らわれていた世界中の人に解放が与えられ、霊的に目の見えない人が見えるようにされて神の御働きに加わった。虐げられている人には自由が与えられた。聖霊は詳訳聖書では「助言者、助け主、慰め主、弁護者、とりなす者、激励者、援助者」と補足されている。聖霊は時代も国も越えて世界中のキリスト者とともにおられ、彼らの力となられた。(へブル2:10-18)聖霊は神の御前に最大の罪とは、イエスを信じないことだと示す。イエスが払ってくださった犠牲の他に人のために用意された救いはない。(へブル10:5-14)イエスはご自分の血を携えて真の聖所である父のもとに帰り、イエスにすがり信じる者を義とする。この世を支配する悪魔はすでにさばかれ、イエスを信じる人々は、人を恐怖に陥れる死から解放されている。「わたしはよみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は死んでも生きるのです。」神はご自分の創造された人間が罪と死の奴隷となり、滅び、悪魔の手に陥ることを許さなかった。イエスが死の力を破りよみがえられたことにより、悪魔の力は打ち砕かれた。イエスを信じる者に悪魔は何の影響力も持たない。
聖霊はイエスの御業を力強く証しする。捕らわれ人に開放を、目の見えない人には目が開かれることを告げ、虐げられている人を自由の身とするイエスの福音が、今を生きる人々に永遠のいのちを授けてくださる。
礼拝メッセージ
わが愛するもの
2026年1月18日 聖協団目黒教会 牧師 横山さおり「わが愛するもの もっと見る