2025年9月21日 聖協団目黒教会 牧師 横山さおり
「神の協力者」ヨハネ15:1-11
神は旧約聖書で選民イスラエルを神が植えたぶどうの木として例えておられる。*(イザヤ5:1‐7)イスラエルは神の民として神を愛し、へりくだって神とともに歩むことによって良い実を豊かに実らせるように教えられ、育まれてきた。そして、神に従うイスラエルを通して現わされる神の栄光を、諸国の人々が見て世の光とされる使命を与えられている。しかし、イスラエルの心は育ててくださった神から離れ、神への裏切りを重ね、その報いを受けたことが旧約聖書には記されている。イエスは弟子たちに、実を結ぶ者となるように教える。イエスはこの教えを弟子に向けてお語りになった。イエスを信じる者は大勢あったが、イエスの弟子となることを拒み離れていった者は多かった。離れていった人々は、イエスから罪を指摘されると反抗した。イエスが語られる真理のおことばを拒み、イエスが神から遣わされたメシアであることを拒み、権威を持って語られるイエスを憎み殺そうとした。イエスはご自分の弟子たちを知っておられた。イエスの弟子たちは、時に、イエスから戒められる普通に弱さを持つ人たちだったが、イエスを信じていた。神のことばであるイエスの永遠のいのちのことばを聞き、イエスがメシアであることを知り弟子となった。「あなたがたは、わたしがあなたがたに話したことばによって、すでにきよいのです。」弟子たちがこれから自分を見捨てて逃げることも、ペテロがイエスを知らないと三度否むこともご存じで、イエスは彼らをきよいと宣言された。父なる神がへりくだった心の者を退けることはない。イエスを信じる者だけが神の御前にきよい者とされる。弱さを持ったままでイエスの愛のなかにとどまり続けるようにとイエスは弟子たちに教える。弱さを受け止めてくださるイエスの愛にとどまるときに、弟子たちは初めて良い実をむすぶ。神は、私たちがそれぞれ与えられたタラントに従って実を結ぶことを求めておられる。イエスのおことばにとどまり、良い実を結ぶことを求めるなら、神は聞いてくださると、イエスは約束する。それは、弟子たちを通して神の栄光が現わされ、神の民が満ち、神の国が成就するためだ。(Ⅰコリント3:9)イエスが、神を愛して従い行かれたように、イエスを愛し従う弟子は神の協力者だ。神の愛は、失われた被造物を取り戻される。すべての者が神の御前に立ち、神からの報いを受けるとき、イエスを愛し、つまずきながらも従い続けた弟子たちは、神からのお褒めのおことばを頂き、神とともに喜びに溢れる。(マタイ25:14‐30)

カテゴリー: 礼拝メッセージ

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