2024年7月28日 基督聖協団目黒教会 牧師 横山さおり
「神の御計画に生きる」ローマ13:1~10
イエスが御自身の犠牲を通して買い戻されたのは人の魂だけではない。
人の罪のために呪いを受けた世界をも、新しくされることが約束されている。
神は、御自身が造られたすべてのものを新しくされ、罪と悪が支配する世界に終止符をうち、神が支配される神の国を約束されている。そこには病、争い、死、罪は存在しない。
神が最終的に人に与えようとご計画されているのは、この神の国だ。
いつ生活の土台が揺り動かされてもおかしくない、不安定な時代に生きている私たちは、揺らぐことの無い神の約束を、荒野を旅する旅人を導く星のように唯一の頼りにするべきだ。神はご計画をもって人に権威をお与えになる。神のご計画とは福音が世界の果てにまで宣べ伝えられ、罪の世界に終わりが来、神の国が実現することだ。
聖書は、権威の背後にある神のご計画を信じ、神に信頼し、こころ騒がせず、ただ善であることを行い続けるように教える。権威者たちは神のご計画のために用いられる神の道具にすぎない。神は、アッシリヤ帝国、バビロニア帝国によってイスラエルを滅ぼされた。しかし、神はバビロニアに捕囚として引いていかれたユダヤ人に、バビロニアの平安を祈り、その地で落ち着いて生活を営み、減ってはならないと命じた。神はユダヤ人を大帝国のもとで守られた。
救い主イエスはローマ支配下のもとユダヤ人としてお生まれになった。人々は、ローマ帝国からの独立を求めて、イエスをイスラエルの王として立てようとした。しかし、イエスはそのような人々から身を隠した。イエスには、神のご計画を成し遂げるという目的があった。
私たちの神は、ご計画を進められる時に、人からの助けや配慮を必要とするような無能なお方ではない。
この世界の国々がどのようにあろうとも、世界は神の国の実現に向かって進む。
パウロは上に立つ者に従うようにキリスト者に勧める
神の大いなる主権を信じ、恐れるべきお方の前にやがて立つことをおぼえて、善を行い歩むように勧める。私たちは互いに愛し合うという命令をイエスから受け、神の国に帰るまで愛の負債を負っている。
「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。」国家に対しても、個人に対しても愛を行う者となりたい。
礼拝メッセージ
わが愛するもの
2026年1月18日 聖協団目黒教会 牧師 横山さおり「わが愛するもの もっと見る